人と関わり、社会生活をしていくと、何かしら怒りの感情が湧いてくることがあると思います。
あなたはそんな怒りの感情をうまく活用できていますか?
ただただ、発散させてオシマイではもったいなさすぎる!!
怒りの感情というのは非常に大きなエネルギーを持っています。
もし、そんな大きなエネルギーを力に変えられれば、あなたはものすごい力を得ることができるんです!
ものすごい力と言っても、もちろん腕力とかではなく、目標達成するための原動力です。
この記事では、怒りの感情を目標達成するための原動力に変える方法をお伝えします。
目標を持っている人、特に挫折しやすい人は必見です。
怒りってエネルギーになるんですか?なんかムカつくだけで終わってたなぁ…
もったいないのう。うまく使えば、目標達成のための強力な原動力になるんじゃ。
生半可な意思では目標達成は難しい
目標を達成したい思いが強ければ、達成できることでしょう。
でも、そんなに強い思い、持ってますか?
目標を達成するためには、他のことを犠牲にして行動しなければいけません。
でも、周りの誘惑に打ち勝ち、行動できますか?
人間の心って弱いので、何かあると簡単にブレます。先延ばしにしたり、自分の都合の良いように目標を改変したり…
そう、生半可な意思では目標達成は難しいのです。
もちろん、簡単な行動で達成できるような目標であれば、ちょっとずつ進めて行っても大丈夫かもしれません。
でも、高い目標であればあるほど、腹を括って、毎日行動する必要があります。
そこで、活用したいのが怒りの感情。
怒りの感情は、比較的簡単に入手のできるエネルギー源なのです。
怒りを原動力に変える方法はこの◯つ!
怒りの感情はエネルギー源と書きましたが、そのままでは使えません。
怒りのエネルギーを原動力に変換して、初めて活用できるようになるのです。
では、怒りの感情を原動力に変える方法を見ていきましょう。
怒りを原動力に変える5ステップ
- 目標を持つ
- 怒りを貯める
- 怒りの矛先を目標に向ける
- 怒りを覚えた瞬間の気持ちを思い出せるようにする
- 怒りの気持ちを誰にも話さずにひたすら行動する
です。
Step1.【目標を持つ】
最初のステップは「目標を持つ」ことです。
目標がなければ、怒りを原動力に変えても意味がありませんよね。
ちなみに、行動することで達成できる目標であれば何でもいいです。
例えば、
- 将来、出世して偉くなってやる
- 会社以外の収入源を確保し、縛られない生き方をするぞ
- 柔道で世界一になるんだ
- ライバルのあいつに圧倒的に勝つ
- ◯◯kgまでダイエットする! etc…
こんな感じですね。
Step2.【怒りを貯める】
目標が決まったら、次のステップは「怒りを貯める」です。
原動力に変えるための怒りの感情を入手してください。
入手したら、その怒りはどこにも出してはいけません。
人にグチるのはもちろん、八つ当たりで壁を叩いても、大声を出してもいけません。
実は、グチや八つ当たりのような攻撃的な発散は、怒りを減らすどころかむしろ増幅・持続させやすいことが心理学の研究で示されています。「発散すればスッキリする」というカタルシス理論は広く信じられていますが、実際には逆効果になりやすいのです。
つまり、発散を我慢するのは単なる根性論ではなく、怒りのエネルギーをより大きく保つための合理的な判断でもあります。
グッと貯めてください。正直、これは相当ストレスですが、頑張りどころです。
え、発散したら怒りが増幅するってことですか!?逆効果なんだ…
そうなんじゃ。グチや八つ当たりで「スッキリした」感じがしても、実は怒りをこじらせてしまうことが多い。だからこそ貯めることに意味があるんじゃ。
Step3.【できるだけ早く怒りの矛先を目標に向けて行動する】
第3ステップは「貯めた怒りの感情の矛先をできるだけ早く目標に向けて行動する」ことになります。
例えば、「将来は出世して偉くなってやる」という目標を考えましょう。
怒りゲージが貯まるようなことがあれば、その矛先を「出世して偉くなる」という目標に向け、
- 業務に必要なことをもっと勉強する
- より広範囲の人間関係構築ができるように動く
- 自己投資をする
など、出世するために必要な行動の原動力にします。
できるだけ早くというのは、怒りの感情は時間経過とともに生理的に減少していきやすいためです。一晩寝ると大抵は軽減しますが、個人差もあり、睡眠不足のときは逆に感情調整が難しくなることもあります。怒りが芽生えたら、時間ができたらなるべく早めに行動につなげましょう。
また、矛先を目標に向けられるのであれば、どんな怒りの感情でも構いません。
この例で一番わかりやすいのは、上司等に叱られて怒りを貯め、出世して見返してやる!と思うことですが、お金を理由に欲しい物が手に入らなかったとかでも、出世すればお金も増えると考えれば、目標に結びつけられ、行動することができます。
無理矢理でもいいので、目標に結びつけましょう。
Step4.【怒りを覚えた瞬間の気持ちを思い出す】
第4ステップは、心挫けそうになったら「怒りを覚えた瞬間の気持ちを思い出す」です。
行動を続けていたとしても、大体の目標はそんな数日で達成できるものではないと思います。
そうなると、やはりダレてくるんですよね。
全力で走り続けることはできないように、毎日目標に向かって行動し続けることって大変です。
ダレてきたとき、新しい怒りの感情を貯めることができればいいですが、そうそうタイミングよく貯められるとは限りません。
そんなときは怒りを覚えた瞬間の気持ちを思い出しましょう。そうすることで、再度、行動するための原動力にすることができます。
イライラを解放する方法についても参考にしてみてください。
Step5.【ひたすら行動する】
あとは「ひたすら行動する」のみです。
正しい行動を継続できていれば、目標を達成できることでしょう。
ちなみに、怒りの気持ちや目標のことを誰かに話すのはオススメしません。
心理学では「ツァイガルニク効果」として知られるように、目標を誰かに話すと脳が部分的に満足し、行動へのエネルギーが低下しやすいことが示されています。怒りも同様で、話すことで発散につながりやすくなります。
ただ、最初とは違って、既に行動を続けているため、軌道に乗っていることもあるでしょう。そんなとき、もし話すことによってやる気に繋がるのであればOKです。
達成できたら怒りの原因となったことに感謝しよう
ひたすら行動を続けて目標を達成できたら、最後にその怒りの原因となったことに対して「感謝」しましょう。
怒りの本質や原因・コントロール方法についても参考にしてみてください。
目標達成できたのであれば、あなたは確実にレベルアップしています。
そうなったとき、おそらく、エネルギー源としていた怒りの原因で再度行動するのは難しいはず。
そうであれば、感謝することによって、負の感情だった怒りを、良い記憶として昇華させてあげましょう。
怒りをエネルギーにして目標達成したら、その怒りに感謝するんですね。すごい発想の転換!
怒りを抱かせた出来事があったからこそ、成長できたんじゃからな。ネガティブな感情も、使い方次第で最高の燃料になるんじゃよ。
まとめ
今回、怒りの感情を力に変える方法をお伝えしました。
鋼の意思を持って、目標に向かって行動できる人であればいいのですが、なかなか難しいですよね。
私も「会社とは別の収入源を得る」という目標を掲げましたが、鋼の意思なんて持っていないので、ホント何度挫折しそうになったか…
でも、仕事が終わり、疲れたから今日はもういいかと囁いてくる弱い心に対し、この方法を使って怒りの感情を原動力に変えてひたすら行動し、なんとか達成することができました。
3年ぐらいかかりましたけどね笑
そんな弱い心を奮起激励してくれ、行動させてくれるのが怒りの感情なので、上手に活用してみてください。
この記事があなたの参考になれば幸いです。