理不尽に怒られた帰り道、「もうこの仕事辞めたい」「なんで自分ばっかり…」と思ったことはありませんか?
怒られた直後って、頭と心が混乱して、冷静に考えることすら難しいですよね。私もそういう経験があります。
もしくは、今まさにそういう気持ちでしょうか?
今回は、そんな「あ〜嫌になっちゃった」ってなったときに思い出してほしい『7つの魔法の言葉』というものを紹介します。
思い出すだけで心がスッと晴れ、力が湧いてくる言葉たちです。ぜひ参考にしてみてください。
怒られた日って、帰ってからも頭の中でぐるぐるして、気持ちの切り替えができないんですよね…。
感情の揺れは自然なことじゃ。ただ、知っているだけで楽になる考え方というのもある。一緒に見ていこうぞい。
人生が嫌になったときに思い出したい7つの魔法の言葉とは
7つの魔法の言葉はこれです。
- この世で起きることには全てなにかの目的がある
- どんなことも最後には必ず良くなるようになっている
- 失敗なんてない、成功と学びがあるだけである
- 何かを利用するのに全て理解している必要はない
- 仕事は遊びの延長である
- 自分を助けてくれる人はどこにでもいる
- 決断すれば、とりあえず全てが可能になる
一つ一つ紹介していきますね。
1.この世で起きることには全てなにかの目的がある
目的=意味と変換してもらえばいいのですが、私達の身に起こる全てのことには意味があり、無駄なことはないよということです。
例えば、とても怒られた後ってツラいですよね。怒ってきた人に関わりたくないですし、なんなら逃げ出したいと思うのも仕方ないと思います。でも、そうしたツラいことも実は意味のあること、例えば「これは成長するために与えられた試練だ!乗り越えてやる!」とか、「より大きな失敗をしないために起こったことだ、ありがたい」とか考えられると、逃げ出したいと思ったその経験が力に変わりませんか?
ちなみに、この言葉、松下電工(現:パナソニック)の創業者である松下幸之助さんも似たようなことを言っています。
「この世に起こることは全て必然であり、必要。そしてベストのタイミングで起こる」
一代であんな大企業を作った人が言うのであれば、この言葉の説得力も増しますよね。
2.どんなことも最後には必ず良くなるようになっている
1つ目の言葉に続き、身に起こる全てのことは必ず良くなるためにあるということです。
怒られてどん底まで落ち込んだことも、短期間で見たらツラい経験ですが、長期間で見れば糧になっていることが多いものです。
心理学では、困難な経験の後に以前より強くなったり、人生に新しい視点が生まれたりすることを「心的外傷後成長(Post-Traumatic Growth)」と呼びます。「どん底が転機になった」という話をよく聞くのは、こうした現象が実際にあるからです。
こうして最終的には良くなるようになっているので、悲観して途中で諦めないことが大事ということですね。
まあ、途中で投げ出したということも、最終的には良いことに繋がっていくんですけどね。
3.失敗なんてない、成功と学びがあるだけである
「私は失敗したことない。うまくいかない方法を発見し続けたのだ」というエジソンの名言があります。
有名な話なので、聞いたことがあるかもしれませんが、エジソンが電球を発明する際、電球に最適な素材を見つけ出しました。ただ、その道程は長く、何千回もの試行を重ねたそう。
普通の人ならば、目的のことに対してうまくいかないと「失敗した」と捉えますよね。ですが、エジソンは失敗のことを「うまく行かない方法を見つけた」=「学びを得た」としているんです。見方を変えることにより、180°意味が変わってきます。
怒られるようなことをしてしまったとしても、それを失敗とするか、こうするといけないのかという学びにするかで、その後の人生が大きく変わっていくことでしょう。
エジソンの話、刺さりました。同じ出来事でも「学びを得た」って解釈するだけで全然違いますね。失敗が怖くなくなりそうです。
そうじゃ。失敗を恥じるのではなく、「これで一つ賢くなった」と思えれば、どんどん前に進めるようになるぞい。
4.何かを利用するのに全て理解している必要はない
「利用=始める、行う」と考えてもらえればいいですが、何かをし始めるときに全て理解してから始めるのではなく、始めてから理解をしていこうということです。
というのも、始める前の理解は実際に挑戦して経験することに勝るものではないから。
怒られて人生が嫌になったけれど、この経験を学びに変えて、次は新しいことに挑戦しようと考えたとします。人生が嫌になるほど怒られる経験をした後なので、新しいことに挑戦するにあたり、色々と調べたり、シミュレーションしたりしますよね?
正直、新しいことに挑戦するのは恐いので、理解に時間を費やしたいという気持ちはわかりますが、所詮は机上のこと。自分事ではないため、実感も湧かず、結局十分に理解できていないってことも多々あります。
イライラを解放する方法についても参考にしてみてください。
逆に、挑戦して壁にぶつかったときは完全に自分事。そこで理解をしようとすれば、乾いたスポンジのように吸収できることでしょう。
慎重な人ほど、理解してから始めようとしがちなので、このことを頭に置いておいてほしいです。
5.仕事は遊びの延長である
仕事で怒られて人生嫌になる人は、仕事を特別なことだと思っていることが多いと思います。お金をもらっていることなので、最優先事項として、責任を持って、頑張らなければいけないことだと。プレッシャーもストレスもかかりますよね。
そして、そうやって頑張る人ほど、怒られると心が折れてしまいがちです。
では、遊びの延長線上に仕事があると考えたらどうでしょう?
色々な遊びがありますが、今回はRPGゲームに当てはめてみます。RPGゲームって道中にたくさんの試練があり、それらをうまく突破して、ゲームクリアを目指していきますよね。
例えば、魔王を倒すゲームとしましょう。
あなたは営業の仕事だとして、この世界は経験値=販売金額です。魔王はある程度の経験値を獲得する(販売金額を達成)ことができたら倒すことができます。
色々な方法(直接営業、SNS、動画、口コミなど)を使って、敵(お客様)に商品、サービスを購入してもらっていき、経験値(販売金額)を獲得していくのですが、ミスをすると死亡する代わりに、上司から怒られます笑
でも大丈夫。怒られたら、ちょっと強くなって(学んで)再スタートができるシステムです。
そうやって、経験値を獲得して、時には怒られてちょっと強くなって、最終的に魔王を倒すゲームを遊んでいると考えれば、なんだか楽しくなってきませんか?
もちろん、仕事だけに限定せずに、色々なことに対してこの考えを持てば、嫌だなぁってことも楽しく取り組めるようになると思います。
6.自分を助けてくれる人はどこにでもいる
6番目の言葉は心の支えになります。
どんなに理不尽に怒られて、人生が嫌になったとしても、あなたを助けてくれる人はどこにでもいます。
それは、同僚かもしれませんし、家族や友人かもしれません。もしくは、ネットの世界で繋がっている顔も知らない人だっているでしょう。
もっと言うと、本や動画、ネットの情報が助けてくれることだってあります。
実は、人に助けを求めること自体に心理学的な効果があります。誰かに悩みを打ち明けるだけでも、孤立感が薄れ、心の負担が軽くなることが研究で示されています。「弱いから頼る」のではなく、むしろ賢い対処法の一つです。
自分を助けてくれる人はどこにでもいるんだと思えれば、一人で抱え込まなくていいという安心感が生まれてきます。
このサイトも、少しでもあなたの助けになれば嬉しい限りです。
7.決断すれば、とりあえず全てが可能になる
最後の言葉は、行動を起こすためのものです。
私達は複雑に絡み合ったしがらみに囚われています。それは人間関係だったり、健康状態だったり、置かれている環境だったりです。そして、そのしがらみがあるがために、行動が制限されてしまうんです。
このことは、扉のない鳥かごに入れられた小鳥で例えられることが多いです。どんな例えかというと、あなたは小鳥で、扉のない鳥かごに入れられています。鳥かごにいるのも、飛び立つのも自由。鳥かごにいれば、窮屈だけど安心して生きていけます。飛び立てば他の生き物に襲われる可能性がありますが、大空を羽ばたくことができます。さぁ、あなたはどうしますか?というものです。
例えば、今の仕事は好きだけど、理不尽に怒る上司が嫌でたまらないとします。あなたはどんなに理不尽だったとしても、好きな仕事をするために現状維持という道(鳥かごに残る)も選べますし、仕事が変わったとしてもこんな上司と離れる努力をする道(飛び立つ)も選べます。
別にどちらが正解かなんてないんです。鳥かごの中に残ると決めたのならば、その環境で最大限に良くなるよう努力するだけですし、飛び立つと決めたのであれば、リスクを負いつつも、より自分の理想に到達するために努力していくだけです。
一番いけないのは、大空に羽ばたくことを羨むだけで、今の状況に流されるままという状態です。これは決断していないので、改善していくこともできないでしょう。
もし、怒られて人生が嫌になったとき、自分はどうしたいのかと守らないといけないものは何かを考えてください。そして、それを踏まえて、このままの状況を受け入れるか、多少のリスクを負ってでも別の道を行くのかを決断してください。どちらを選んだとしても、決断さえできれば、あなたは全てのことが可能になることでしょう。
7つ全部聞いたら、さっきまで沈んでた気持ちが少し軽くなった気がします。
一度に全部覚えなくていいぞい。嫌なことがあったとき、どれか一つだけ思い出してみてくれ。それだけで十分じゃ。
まとめ
今回は、怒られて人生が嫌になったときに思い出してほしい『7つの魔法の言葉』を紹介しました。
この7つの言葉、実は、私が色々と学んでいるときにある方に『信じると得する成功の7つの嘘』として教えてもらったものです。今回は、人生が嫌になったときに思い出してもらいたいということで「魔法の言葉」としました。
心理学では、出来事そのものは変えられなくても、その解釈を変えることで気持ちや行動が変わるという考え方を「認知の再構成(Cognitive Reframing)」と呼びます。今回の7つの言葉は、まさにそのアプローチです。CBT(認知行動療法)でも活用されている、科学的な根拠のある思考法でもあります。
ただし一点、注意してほしいことがあります。
本当に辛いとき、「全て意味がある」「きっと良くなる」と無理に思い込もうとすると、自分の感情を押し込めてしまうことがあります。まず「辛い」と感じている自分を認めること。その上で、少し落ち着いたときにこの言葉たちを思い出してみてください。
この世の中、結局は考え方次第なんですよね。
事実は1つですが、解釈は人それぞれです。例えば、貧乏だったとして、自分の貧乏は親や国が悪いと思うのか、この貧乏を糧に成り上がってやると思うのかで人生は180°変わってきます。
何か嫌になったときは、是非この魔法の言葉を思い出してみてくださいね。
